中学生の皆さんが職場体験に来てくれました

先日、串良中学校と鹿屋東中学校から、あわせて5名の生徒さんが職場体験に来てくれました。

はじめは少し緊張した様子も見られましたが、現場では元気に挨拶し、社員の話にしっかり耳を傾け、積極的に質問する姿がとても印象的でした。

体験では、土木・建築の現場で図面の読み方を学んだり、普段私たちが利用している道路や建物がどのようにつくられているのか、その裏側を実際に見て、触れて、感じてもらいました。

鉄工部では大型機械や天井クレーンの迫力に驚いたり、事務所では図面作成ソフトを使ってものづくりの一端を体験してもらいました。
また、カードゲーム「ドボシティ」を通して、インフラ整備の大切さを楽しく学ぶ時間もありました。

最終日には、社長や部長の前で、体験を通じて学んだことや感じたことを発表。少し緊張しながらも、しっかりと自分の言葉で話す姿に、私たち社員も思わず笑顔になりました。

そして印象に残ったのは
「きつい仕事というイメージが、最新重機やドローンによって進んでいるイメージに変わった」という感想が多く、
建設業のトレンドを体感してくれたことが嬉しかったです。

今回の体験が、生徒さん一人ひとりのこれからの進路や未来を考えるきっかけになってくれていたら幸いです。

これからも、地域の子どもたちにとって「働くこと」や「ものづくり」の楽しさを伝えられる場を大切にしていきたいと思います。