現場見学会がありました
12月11日(水)の午前中に、現場見学会が行われました。
鹿児島県建設業協会 鹿屋支部と国土交通省 大隅河川国道事務所の主催で、鹿屋工業高校の1年生14名が3つの現場を見学しました。
国基建設では2つの現場を担当し、それぞれ現場代理人による工事説明を実施しました。
①宗妻(むねづま)
②金藏輪(きんぞうわ)
見学した道路は、東九州自動車道という高速自動車国道で、整備によって次のような効果が期待されています。
1⃣ 広域周遊観光に不可欠な高速ネットワークの形成
2⃣ 災害時、信頼性の高い代替路として機能
3⃣ 物流拠点への走行性と安全性の向上
さらに、現場で使用しているネットワークカメラやトータルステーション、GNSSを利用したICT重機なども高校生たちは体験し、
「百聞は一見に如かず」の実感が得られたことと思います。
これから高校生たちがどのような道に進むことになっても、
今日見学したように、建設業に携わる様々な人たちが地元地域の安全性や利便性を支えていることを
覚えていてくれると嬉しいです。